11月22日(水)に4年ぶりとなる4部会合同視察研修会を実施しました。まずは埼玉県春日部市にある「首都圏外郭放水路」にて約1時間の神殿コースを見学。こちらは洪水被害を軽減することを目的に造られ、施設に水を取り込むのは年平均7回程度、最も多いときには約19,000㎥の排水を記録しているとのこと。世界最大級の地下放水路と言われるとおり116段の階段(ビル5~6階相当)を下ります。実際目の前にした調圧水槽はスケールがとてつもなく大きく、洪水時の万全な対策を把握することができました。大変有意義な視察研修となりました。